大会レポート 狂戦士杯
2008年10月20日 TCG全般昨日は秋葉原の夢屋で開催された狂戦士杯に参加してきました(参加人数26名)。
最初に結果をいっておくと0勝3敗でドロップと惨敗、あんましブログに挙げたくない酷い内容でした。
とりあえずデッキリストです。
クリーチャー
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
4《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier》
4《アクラサの従者/Akrasan Squire》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
4《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》
3《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》
スペル
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
3《損ない/Unmake》
3《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
土地
21《平地/Plains》
サイドボード
4《糾弾/Condemn》
4《薄れ馬/Wispmare》
4《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
3《神の怒り/Wrath of God》
前回のLMC代々木184thのデッキから、《栄光の頌歌/Glorious Anthem》と《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》を抜いて、フィニシャーとして《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》を、前回相手クリーチャーを除去れずに苦しんだので追加の除去として《損ない/Unmake》を、そして賛美や《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》には《栄光の頌歌/Glorious Anthem》より相性が良いんじゃないか思って《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を入れてみました。
試合結果
1戦目 vs5色コントロール(根本原理) ×○×
《不屈の自然/Rampant Growth》、《肥沃な大地/Fertile Ground》、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》でマナ加速して各種根本原理に繋げる構成。
1ゲーム目
普通にクリーチャーを展開してビートダウンするが、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》+《肥沃な大地/Fertile Ground》から《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》でクリーチャー全滅。
さらに《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》、《輝く根本原理/Brilliant Ultimatum》、めくれた《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》と打たれ、2枚目の《輝く根本原理/Brilliant Ultimatum》を打たれたところで投了。
out
4《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier》
3《損ない/Unmake》
in
4《薄れ馬/Wispmare》
3《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
2ゲーム目
初手《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》、《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》、《平地/Plains》5枚をキープ。
《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》は除去されるが、5Tに出した《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》が最後まで除去されずに勝ち。
3ゲーム目
序盤、《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》や《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》でビートダウンするが、相手の《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》でチャンプブロック×2+4点ライフゲインされたりしてるうちに《神の怒り/Wrath of God》を打たれる。
手札に温存しておいたクリーチャーを展開するが、即座に2枚目の《神の怒り/Wrath of God》。
それでもなんとか相手ライフ残り2点まで追い込むも、青青黒黒黒赤赤揃えられて《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》から《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》さらに《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》、クリーチャー0体、ハンド0枚になって負け。
2戦目 vs5色コントロール(クイックントースト) ×○×
1ゲーム目
こちらダブルマリガン。
5枚引いて土地1枚しかなかったけど、《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》と適当な1マナクリーチャーが3枚いたので、「後攻だから3枚ドローする中に1枚でも土地があれば十分」と思ってキープするが、結局4Tのドローまで土地を引けなかった。
やっと土地を3つ揃えてクリーチャーを展開するころには相手には《雲打ち/Cloudthresher》普通に出せるマナが揃っていた。
除去も引けずに軽く3回ほど殴られて負け。
out
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
in
4《糾弾/Condemn》
2ゲーム目
3Tに《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》、5Tに《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》と展開して強化したクリーチャーで殴りまくる。
途中《バントの魔除け/Bant Charm》や《神の怒り/Wrath of God》で除去されるも、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》のトークンで問題なくクロックを維持。
そうこうしているうちに《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》にカウンターが8個たまったので3番目の能力を起動、さらに手札の《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》張りなおしたところで相手投了。
3ゲーム目
相手マリガン。
クリーチャーを展開してビートするが、《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》を出した所で《神の怒り/Wrath of God》。
温存したクロックを展開するが、キレイに除去される。
ここから呪われたように土地しか引かなくなり、相手のフィニッシャーの《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》に全く対処できずに負け。
場に土地が7枚もあるのに、負けたときの手札は《平地/Plains》が6枚と最後に引いた《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》。
3戦目 vs青黒赤コントロール(フェアリー) ○××
通常のフェアリーに赤をタッチして《紅蓮地獄/Pyroclasm》や《グリクシスの魔除け/Grixis Charm》を投入した構成。
1ゲーム目
相手ダブルマリガン。
《やっかい児/Pestermite》を2体ほど展開されてライフを削られるが、相手は除去をほとんど引かなかった様子。
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》と《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》出して殴って勝ち。
out
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
in
4《薄れ馬/Wispmare》
2ゲーム目
相手マリガン。
《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》や《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》だしてビートダウンするが《紅蓮地獄/Pyroclasm》で全滅させられる。
1ゲーム目で赤い呪文を使われなかったとはいえ、《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》を見ておきながら相手の構成を読みきれなかった自分の愚鈍さに絶望。
それでも《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》のおかげで相手ライフ残り3点まで追い込むが、《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》2体と《やっかい児/Pestermite》2体を展開され《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が破壊されると全く攻撃が通らなくなり負け。
3ゲーム目
こちらクリーチャー展開→相手《紅蓮地獄/Pyroclasm》という所までは同じだが、今度はちゃんと温存していたクロックを展開。
相手も早々に《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》を展開するが、こちらも《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》を通してダメージレースになる。
しかし相手のクリーチャーをこちらは全くブロックできない反面、こちらの攻撃は《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で奪われたクリーチャーや《変わり谷/Mutavault》でブロックされるため、まともに殴りあうとこっちが負ける計算。
なんとか《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》を除去しようとするが、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》と《謎めいた命令/Cryptic Command》2枚を抱えられて負け。
3戦全敗&風邪をひいたらしく鼻が止まらなくなってきたのでここでドロップ。
最終成績0勝3敗
感想
前回は6戦中5戦がビートダウンだったけど、今回は3戦全部がコントロール相手だったのでそういう意味ではいい経験になったと思う。
賛美は手軽に強化できるので、ビートダウン相手だとこちらの攻撃をかなり通しやすくなる反面、除去の多いコントロール相手だと1体除去されるとそのターンのダメージが0という弱点がかなりでてしまうような感触を受けた。
やっぱり《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》のような除去耐性のあるクリーチャーを使うのがベターなんだろうけど、3マナ域は《忘却の輪/Oblivion Ring》や《損ない/Unmake》のような優秀な除去とかち合ううえに、2マナ以下になると白の除去は質がかなり落ちるので難しいところ。
それでも次は《忘却の輪/Oblivion Ring》と《損ない/Unmake》の枚数を調整して何とかスペースを作ってみたいと思う。
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》の代わりに投入した《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》は今回コントロール相手ということもあって、除去耐性の低さがかなり目につく結果となってしまった。
調整で2マナのクリーチャー抜くならまずこいつにするかも。
今回投入した《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》はかなり良い結果を残してくれた。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》や先制攻撃持ちのクリーチャーとの相性も良好なのでもっと枚数を増やしても良いかとも思うけど、やっぱり3マナ域の問題があるので難しいかな。
《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》も良い動きをしてくれたけど、引いたゲームがちょっと少なかったかも。
できれば《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》と一緒に出して感触を確かめたかった。
それにしてもビートダウン使ってると相手の《神の怒り/Wrath of God》が強くてしょうがない。
俺も使う側に回りたいからコントロールでも組もうかなと思いたくなるけど、安く組めるコントロールなんかないんだよな・・・
緑白青か白青黒、せっかくアラーラでタップインの3色土地が出たんだから、適当でもいいからなんか組んでみようかな。
最初に結果をいっておくと0勝3敗でドロップと惨敗、あんましブログに挙げたくない酷い内容でした。
とりあえずデッキリストです。
クリーチャー
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
4《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier》
4《アクラサの従者/Akrasan Squire》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
4《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》
3《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》
スペル
4《忘却の輪/Oblivion Ring》
3《損ない/Unmake》
3《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
土地
21《平地/Plains》
サイドボード
4《糾弾/Condemn》
4《薄れ馬/Wispmare》
4《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
3《神の怒り/Wrath of God》
前回のLMC代々木184thのデッキから、《栄光の頌歌/Glorious Anthem》と《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》を抜いて、フィニシャーとして《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》を、前回相手クリーチャーを除去れずに苦しんだので追加の除去として《損ない/Unmake》を、そして賛美や《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》には《栄光の頌歌/Glorious Anthem》より相性が良いんじゃないか思って《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を入れてみました。
試合結果
1戦目 vs5色コントロール(根本原理) ×○×
《不屈の自然/Rampant Growth》、《肥沃な大地/Fertile Ground》、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》でマナ加速して各種根本原理に繋げる構成。
1ゲーム目
普通にクリーチャーを展開してビートダウンするが、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》+《肥沃な大地/Fertile Ground》から《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum》でクリーチャー全滅。
さらに《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》、《輝く根本原理/Brilliant Ultimatum》、めくれた《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》と打たれ、2枚目の《輝く根本原理/Brilliant Ultimatum》を打たれたところで投了。
out
4《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier》
3《損ない/Unmake》
in
4《薄れ馬/Wispmare》
3《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
2ゲーム目
初手《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》、《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》、《平地/Plains》5枚をキープ。
《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》は除去されるが、5Tに出した《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》が最後まで除去されずに勝ち。
3ゲーム目
序盤、《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》や《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》でビートダウンするが、相手の《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》でチャンプブロック×2+4点ライフゲインされたりしてるうちに《神の怒り/Wrath of God》を打たれる。
手札に温存しておいたクリーチャーを展開するが、即座に2枚目の《神の怒り/Wrath of God》。
それでもなんとか相手ライフ残り2点まで追い込むも、青青黒黒黒赤赤揃えられて《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》から《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》さらに《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》、クリーチャー0体、ハンド0枚になって負け。
2戦目 vs5色コントロール(クイックントースト) ×○×
1ゲーム目
こちらダブルマリガン。
5枚引いて土地1枚しかなかったけど、《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》と適当な1マナクリーチャーが3枚いたので、「後攻だから3枚ドローする中に1枚でも土地があれば十分」と思ってキープするが、結局4Tのドローまで土地を引けなかった。
やっと土地を3つ揃えてクリーチャーを展開するころには相手には《雲打ち/Cloudthresher》普通に出せるマナが揃っていた。
除去も引けずに軽く3回ほど殴られて負け。
out
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
in
4《糾弾/Condemn》
2ゲーム目
3Tに《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》、5Tに《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》と展開して強化したクリーチャーで殴りまくる。
途中《バントの魔除け/Bant Charm》や《神の怒り/Wrath of God》で除去されるも、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》のトークンで問題なくクロックを維持。
そうこうしているうちに《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》にカウンターが8個たまったので3番目の能力を起動、さらに手札の《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》張りなおしたところで相手投了。
3ゲーム目
相手マリガン。
クリーチャーを展開してビートするが、《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》を出した所で《神の怒り/Wrath of God》。
温存したクロックを展開するが、キレイに除去される。
ここから呪われたように土地しか引かなくなり、相手のフィニッシャーの《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》に全く対処できずに負け。
場に土地が7枚もあるのに、負けたときの手札は《平地/Plains》が6枚と最後に引いた《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》。
3戦目 vs青黒赤コントロール(フェアリー) ○××
通常のフェアリーに赤をタッチして《紅蓮地獄/Pyroclasm》や《グリクシスの魔除け/Grixis Charm》を投入した構成。
1ゲーム目
相手ダブルマリガン。
《やっかい児/Pestermite》を2体ほど展開されてライフを削られるが、相手は除去をほとんど引かなかった様子。
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》と《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》出して殴って勝ち。
out
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
in
4《薄れ馬/Wispmare》
2ゲーム目
相手マリガン。
《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》や《印章持ちの聖騎士/Sigiled Paladin》だしてビートダウンするが《紅蓮地獄/Pyroclasm》で全滅させられる。
1ゲーム目で赤い呪文を使われなかったとはいえ、《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》を見ておきながら相手の構成を読みきれなかった自分の愚鈍さに絶望。
それでも《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》のおかげで相手ライフ残り3点まで追い込むが、《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》2体と《やっかい児/Pestermite》2体を展開され《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》が破壊されると全く攻撃が通らなくなり負け。
3ゲーム目
こちらクリーチャー展開→相手《紅蓮地獄/Pyroclasm》という所までは同じだが、今度はちゃんと温存していたクロックを展開。
相手も早々に《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》を展開するが、こちらも《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》を通してダメージレースになる。
しかし相手のクリーチャーをこちらは全くブロックできない反面、こちらの攻撃は《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で奪われたクリーチャーや《変わり谷/Mutavault》でブロックされるため、まともに殴りあうとこっちが負ける計算。
なんとか《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》を除去しようとするが、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》と《謎めいた命令/Cryptic Command》2枚を抱えられて負け。
3戦全敗&風邪をひいたらしく鼻が止まらなくなってきたのでここでドロップ。
最終成績0勝3敗
感想
前回は6戦中5戦がビートダウンだったけど、今回は3戦全部がコントロール相手だったのでそういう意味ではいい経験になったと思う。
賛美は手軽に強化できるので、ビートダウン相手だとこちらの攻撃をかなり通しやすくなる反面、除去の多いコントロール相手だと1体除去されるとそのターンのダメージが0という弱点がかなりでてしまうような感触を受けた。
やっぱり《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》のような除去耐性のあるクリーチャーを使うのがベターなんだろうけど、3マナ域は《忘却の輪/Oblivion Ring》や《損ない/Unmake》のような優秀な除去とかち合ううえに、2マナ以下になると白の除去は質がかなり落ちるので難しいところ。
それでも次は《忘却の輪/Oblivion Ring》と《損ない/Unmake》の枚数を調整して何とかスペースを作ってみたいと思う。
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》の代わりに投入した《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain》は今回コントロール相手ということもあって、除去耐性の低さがかなり目につく結果となってしまった。
調整で2マナのクリーチャー抜くならまずこいつにするかも。
今回投入した《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》はかなり良い結果を残してくれた。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》や先制攻撃持ちのクリーチャーとの相性も良好なのでもっと枚数を増やしても良いかとも思うけど、やっぱり3マナ域の問題があるので難しいかな。
《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk》も良い動きをしてくれたけど、引いたゲームがちょっと少なかったかも。
できれば《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》と一緒に出して感触を確かめたかった。
それにしてもビートダウン使ってると相手の《神の怒り/Wrath of God》が強くてしょうがない。
俺も使う側に回りたいからコントロールでも組もうかなと思いたくなるけど、安く組めるコントロールなんかないんだよな・・・
緑白青か白青黒、せっかくアラーラでタップインの3色土地が出たんだから、適当でもいいからなんか組んでみようかな。
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